ISO22000食品安全
FSMS 587799/ISO22000
ナフス本社および奈良支店にて認証取得
社長直轄の組織として位置づけされた組織であり主に各事業所へ赴き衛生・安全の監査を行います。監査の結果を吟味し具体的な改善策を提示し、改善がされるまでの確認を行います。その他にも月間取組ポスターの作成や、衛生・安全に関する啓蒙活動を行います。
当社で選抜されたメンバーで研修委員会を構成し、全従業員を対象とした衛生、安全に関する研修を年間3回実施しております。研修実施後は研修受講生からの提出レポートを基に、研修の効果と反省、次回研修会の課題を見い出し研修内容を見直せる体制をとっております。
入社時に会社の概要と基本の衛生・安全管理を教育するために研修参加を義務付けております。調理従事者には実際に厨房で実技を交えて厨房機器の安全な取扱いと、調理作業上の注意点について研修を行い、安全で安心な給食調理の知識を備えた人材を各事業所へ配置いたします。
衛生・安全意識を途切れさせず意識の継続を行い、知識を確認する為に研修の日程の合間に年間3回事業所毎に自習式のテストを行っております。配布、回収、集計をし意識と知識の向上に努めています。
本社及び各拠点の管理担当者や栄養士が定期的に事業所を巡回しチェックしております。チェック後は、採点総括をし、各責任者や各事業所へフィードバック出来る体制をとっております。また、チェックシートは定期的に会議で見直しております。
各事業所へ、ヒヤリハット報告書を配布し、ヒヤリとした作業や、ハットした出来事を記入していただき毎月回収集計をし、その内容を当社で防災通信として各事業所へ発信し、事故を未然に防ぐように取り組んでおります。